みなさんこんにちは!
婚活ライターishikawaです。
突然ですが、
あなたは「彼氏ができない・・・理由が分からない」とお悩みではありませんか?
独身時代も20代後半になると結婚したくて非常に焦ります。ところがそういうときに限ってうまくいかないものですよね。
私は今31歳でありがたいことに結婚して子どもにも恵まれましたが、29歳で婚活パーティに行くまでは、典型的な「彼氏ができない女」として、うるおいのない生活を送ってきました。
平日は仕事から帰ると晩御飯を作って、それを食べながらスマホで漫画を読んで、お風呂に入らずいつの間にか朝を迎えて、慌ててシャワーを浴びて出勤。
休日はやることがなさすぎて、スマホで漫画を読みながらうたた寝して気づいたら夜。
お風呂掃除が面倒で近くの銭湯でのんびりお湯に浸かり、帰りのスーパーで酎ハイと唐揚げと割引のお寿司を買って帰宅。そこらのサラリーマンの方がよっぽど充実してるよっていう毎日を過ごしておりました。
彼氏?なにそれ美味しいの?
そんな私が今から
あなたに彼氏ができない7つの理由
についてお話します。
彼氏ができない理由は、酎ハイ片手につまむ唐揚げではありません。スマホで漫画を読むからでもありません。
こんな私が結婚できたんです。今戻るボタンを押そうとしたあなた、損はさせません。
どうか最後までお読みください。
彼氏ができない7つの理由
- 1.「出会いがない」が口癖
- 2.「いい男」の条件、ハードルが高すぎる
- 3. 男のマイナスポイントにばかり目が行きがち
- 4.「払ってもらって当たり前」になっている
- 5.「美味しい」「嬉しい」を言葉に出していない
- 6. ネガティブな言葉ばかり並べている
- 7. 男性に頼るべきときに頼っていない
1.「出会いがない」が口癖
「職場にいい男いない!」
「女ばっかりの職場で出会いがない」
と嘆いていませんか?
出会いはあるのではない、作るのです。
2.「いい男」の条件、ハードルが高すぎる
あなたの理想の旦那様の条件はなんでしょう。
高収入ですか?イケメンですか?いい車持ってることですか?
理想を持つことや条件を決めるのは結構なことです。むしろ、今後生活していく面では非常に大切なことではあります。
でも、その条件ちょっときつすぎませんか?
例えば転職しようと求人情報を見ていたとき
「○○の国家資格保有・経験10年以上・普通自動車免許(ただしAT限定不可)・年齢30歳以下」なんて書かれていたらどうでしょう。
「ここ、いいな」と思っても、条件ではじかれたら近づくこともできません。
つまり、せっかくあなたに好意を持った男性がいても、あなたの提示した条件に合わないという理由で男性の方から遠ざかってしまうのです。
これじゃあもったいない!
3. 男のマイナスポイントにばかり目が行きがち
例えば、ちょっとくせ毛だとか、胸毛が濃いとか、男のくせに軽自動車だとか・・・もちろん生理的に受け付けないことってあると思います。
でも、それだけの理由で嫌うだけならまだしも、その人を全否定するのはどうでしょうか。
「あの人胸毛濃いからホント無理!キモイ!絶対つながりたくない!」などと言っていませんか?
そりゃ好みは人それぞれですから、胸毛が嫌いな女性を否定しているわけではありません。そうではなく、その「胸毛」というポイントだけ嫌いになればいいのに、胸毛があるだけでその人のいいところを見ようとしないのはいかがなものでしょうか?ということなのです。
逆にあなたがネイルばっちり決めて合コンに参加したとします。
「あの子の爪魔女みたいで無理。俺絶対関わりたくない」と影で言われて、そこからその男性が一切あなたの方をあからさまに無視したらどうでしょうか?
「そんなやつ無視してやればいい」で完結しますか?こんなサイテーなやつがいた!って友達にも言いますよね。
お分かりでしょうか?
あなたがもし男性に最低な態度を取ったら、その周囲にたまたまいた素敵な男性もあなたにマイナスなイメージを持ってしまいます。
悪い雰囲気というものは、隠していても実は案外分かってしまうものなのです。
4.「払ってもらって当たり前」になっている
男性に食事に誘われたら、あなたならお金はどうしますか?
私個人的には、快く払ってくれる男性は本当に素敵だと思います。
でも、払うのが男前だとして、払ってもらった女性はどんな態度でいるのが正しいのでしょうか。払ってもらったらちゃんとお礼、言ってますか?
払ってもらえるのは結構です。男性としても中には絶対自分が出すのがポリシーと思っている人もいます。
でも、だからと言って「男性が奢って当たり前」の空気を出してはいませんか?
これは本当は、奢る奢らないの問題ではなく、「ちゃんとありがとうと言えるか」が重要なのです。
5.「美味しい」「嬉しい」を言葉に出していない
ここは逆に男性の話をします。
彼女と初めてのデート、嬉しいけれどそれを全面に出すのは恥ずかしい。だからつい不愛想な態度を取る。口数が少なくなる。あなたはどう思うでしょう。
「もしかして、つまらないのかな・・・」
「この店失敗だったかな・・・」
と不安になりませんか?
男性も同じです。女性がつまらなさそうにしていたら男性は不安になります。ましてや男は、はっきり言わないと分からない生き物です。察するなんて気の利いたことできません。
特に食事は「楽しい」「美味しい」という言葉が重要です。
「これちょっと味濃いね」
「なんかいまいちだね」
こんなことばっかり言われたら、誰だって自信なくしますよね?
付き合い始めて新しいお店を2人で開拓してるならまだしも、まだ付き合ってもいないデートで批判はマイナスです。
6. ネガティブな言葉ばかり並べている
愚痴っぽい女は、男性のみならず女性も嫌いです。せっかくきれいにお化粧しても、表情がゆがむほどの上司の愚痴、仕事の愚痴、同僚の悪口・・・
もしこの人と付き合ったら、自分も陰でこんな風に言われるのか、結婚したら毎日こんなことを聞かないといけないのか。うんざりしませんか?
また、ネガティブ発言はなにも愚痴だけではありません。
「私はどうせブスだから・・・」
「私は全然、できる女じゃないよ」
謙遜のつもりでこういった発言をする人もいますが、これも印象はよくありません。
「そんなことないよって言ってほしいの?」
「自虐も聞いててイライラする」
こう思う人は実はたくさんいます。
7. 男性に頼るべきときに頼っていない
自立心が強く「男に奢ってもらうなんて!」と男勝りで気が強く、かっこいい大人の女になったつもりになっていませんか?
それ、実は男性からみたら「不愛想で可愛くない女」「気が強くて女性らしくない」と不評だったりします。
なんでも頼る甘えん坊なぶりっ子が嫌いな女性に多いのですが、男性にとってはぶりっ子の方がよっぽど可愛いのです。
解決策はこれ!彼氏ができない私にサヨナラ!
理由が分かってきたところで、対策会議を始めましょう。
「彼氏ができない女」から「彼氏ができた女」になるためには、まず自分が変わらなければなりません。
どうやって変わればいいか、先ほど述べた7つの理由に沿ってお話します。
- 解決策1.「出会いの場」に積極的に参加する
- 解決策2. あなたの「いい男の条件」を見直してみる
- 解決策3. 相手のいいところを探してみる
- 解決策4. お礼を言うことを心がける
- 解決策5. 一緒に食事したら「美味しい!」とほほ笑む
- 解決策6. いい愚痴の吐き方を身につける
- 解決策7. 少しだけ相手に頼ってみる
解決策1.「出会いの場」に積極的に参加する
さて、問題です。
婚活パーティは何のためにあるのでしょうか?
「結婚」
正解!
では結婚するためには何が必要でしょうか?
「相手」
そう、出会いです。
婚活パーティは出会いの場を提供する場です。合コンと一緒です。合コンと違うのは、知り合いを介さないところだけです。
出会いがないと嘆いているあなた。そういう人ほど積極的に参加してみてください。何もそこで出会った人と絶対結婚しなくてはいけないという法律はありませんので、気軽に参加してみてはいかがですか?
解決策2. あなたの「いい男の条件」を見直してみる
もしあなたが相手の男性に「明るくて、可愛くて、年収500万以上あって、料理が上手で、胸が大きい子がいい」と言われたらどうしますか?OKどつきまわしましょう。
そんな完璧な女はいません。いてもせいぜい男を「豚野郎」とか言っちゃう女王様ぐらいです。
逆もまた然り・・・でしょう?
もしあなたが素敵な人と出会いたいならば、欲張ってはいけません。欲張って出会った相手があなたを「豚野郎」呼ばわりする男でも付き合い続けますか?
大事なのは思いやりの気持ちです。そこを考えながらお相手を探すと、おのずといい出会いが訪れるでしょう。
解決策3. 相手のいいところを探してみる
胸毛の濃いあの人、実は懐が深い・・・っ。薄毛のあの人、明るくて面白い。
欠点ばかりに目が行って、いいところを見失ってしまってはもったいないと思いませんか?
いいところ探しをやってみましょう。普段の生活から気にかけて、いいところを見つける名人になりましょう。きっとあなた自身も少し素敵な人になりますよ。
解決策4. お礼を言うことを心がける
恋愛に限らず、仕事や家族とのやりとりでも大切なことが、「ありがとう」と言うことです。
誰もが一番言ってほしい言葉でしょう。また、忘れられると一番悲しい言葉です。
もしもあなたがちょっとしたことでお礼を言われたらどうでしょうか。ちょっとだけ幸せな気持ちになりませんか?
幸せな気持ちにしてくれる人とは、ずっと一緒にいたくなりますよね。あなたもちょっと誰かを幸せにしてみてはいかがでしょうか。
解決策5. 一緒に食事したら「美味しい!」とほほ笑む
一緒に食事をするという行為は、関係を深めるうえで重要なことです。嬉しい・楽しいを共有する時間が増えれば増えるほど、男性のあなたに対するはどんどん増していきます。
「美味しいものを食べる時間」もここに含まれます。
美味しそうに食事をする女性に魅力を感じる男性は非常に多いのです。
解決策6. いい愚痴の吐き方を身につける
愚痴を吐くのは仕方ないです。
だからここで、私の長きにわたる人間観察で分かった「いい女の愚痴吐き術」を伝授します。
分かりやすいようにネガティブ女子とポジティブ女子の言動を同じテーマで比較してみます。ネガ子とポジ絵どっちがいいか比べてみてください。
ネガ子
「聞いてよ。上司がコピー機の使い方わかんないからって忙しい時間に操作に付きっ切りさせられて、ほかの仕事進まなくて、結局残業・・・はあ、もうやな感じ本当。最悪なんだけど。コピー機ぐらい自分で使えるようになってよね、いい年のおっさんの癖に」
ポジ絵
「上司がコピー機使えないって!ウケる~そんなもん取説見りゃいいのにね!あ、老眼だから読めないのか、気の毒!おかげで残業だったし、残業代上司からもらお!」
いかがでしょうか?
文字ではイントネーションが伝わらないので分かりにくいかもですが、どこがどう違うでしょうか。
- ネガ子の愚痴は長い。とにかく長い。対し、ポジ絵の愚痴は短くてさっぱりしている。
- ネガ子の愚痴は「いや」とか「最悪」とかのネガティブ表現が多いのに対し、ポジ絵の愚痴にはあまりない。
- ネガ子の話は聞いててきつくなる。「そんなに嫌ならやめれば?」と言いたくなる。対し、ポジ絵の話は面白おかしくて思わず笑ってしまう。
考えてもみてください。聞いててきつくなる暗い話より、明るくて面白い話の方が聞きたくなりますよね。授業だって、怒ってばっかりの先生より、冗談を織り交ぜながら楽しく授業してくれる先生の方が人気があります。明るいということは人を引き付けるのです。
でも、急に明日から「明るくなれ」は無理なので、まずは愚痴を吐くときに、できるだけ短い言葉にまとめるようにしてみます。
「あーむかつく!はい終わり!」みたいに。
え?それじゃストレス解消にならない?
では逆に、愚痴を吐いてストレス解消したことはありますか?吐けば吐くほど嫌になってきたことはありませんか?つまりそういうことです。
言葉には力があります。できるだけ素敵な言葉、ポジティブな言葉を発することで、あなた自身にいい影響を与えることになるのです。
解決策7. 少しだけ相手に頼ってみる
あなたがいつも強気で人に頼らないタイプであれば、彼氏はできないぞと言いましたが、実は絶好のチャンスだったりします。
難しいかもしれませんが、ちょっと弱いところを見せましょう。「ここがどうしてもできないんです、助けていただけますか?」というだけです。
実は勝気な女性にこれをやられると、普段見せない弱った表情にギャップでやられる男性は多いのです。
さらにこれに「ありがとう」と笑顔を添えると、勝気な女性の意外な一面についドキッとしてしまうのです。
素敵な女性になることが彼氏を作る第一歩
ここまでたくさん述べてまいりました。
私自身は気が強くてお礼が言えない、「出会いがない」と嘆くタイプで、愚痴も言うし見た目で決めつけるし文句は言うし・・・
全部やないかい。
とにかく、ここに書いた「彼氏ができない女」とはまさしく私そのものです。
あちゃー。
別に気づいて直したわけではありません。全部直接指摘されたか、反面教師的に我が振り直したか、です。あるときは同僚に、あるときは先輩に、あるときは占い師に。
これらすべての「彼氏ができない理由」に当てはまっていても、彼氏がいる女性は稀ながら存在します。
そうです、彼氏をつくるのは簡単なんですよ。最悪股ひらk(以下自粛)
でも、せっかくなら素敵な彼氏を作って、素敵な旦那様にグレードアップしてもらいたいですもんね。そのために、彼氏ができるための対策=素敵な女性になる方法をお話しました。
そうです、要は恋愛に限らず、どんな場面でも「素敵な女性だな」と思ってもらうことが大切なのですよ!